エンドエフェクタの制御方法 (及びロードの方法)
概要
エンドエフェクタータスクを作成してその目標を操作できます。
これにより、メインロボットのl_wrist
という名前のボディに作用するタスクが作成されます。タスクを作成した後に、その目標を変更することができます。
このチュートリアルでは、先のチュートリアルと同様の作業を繰り返す代わりに、JSON形式またはYAML形式で記述された設定ファイルからタスクを読み込む方法について説明します。この方法は、本フレームワーク内のどのタスクについても使用できます。
ディスクからタスクを読み込む
注: 現在、これはC++側でのみ使用できます。
ここでは、説明を簡単にするため、task.json
(YAML形式の場合はtask.yaml
)というファイルが/my/path/
ディレクトリに作成されているものとします。実際には、CMakeを使用してファイルをインストールし、インストールディレクトリをコントローラーに指定することもできますが、チュートリアルが複雑になるため、ここではその方法は使用しません。
以下のタスク記述ファイルを使用します。
以下のようにしてタスクの目標を取得します。
手作業でタスクを作成した場合と同じように、このタスクを使用できます。この方法は、タスクの設定を試すのに非常に便利です。
さらにタスクを読み込む
このWebサイトのJSON/YAMLのドキュメントに、本フレームワークで読み込み可能なすべてのタスクと、それらのタスクを正しく読み込むためのJSON/YAML形式のサンプルが掲載されています。