mc_rtc::Configuration
設定現在、他のプラットフォームでソースからビルドする方法についてドキュメント化されたものがあまりありません。この方法にチャレンジする場合、mc_rtcをビルドするのに以下のパッケージが必要となります。
mc_rtcには、ロボットの状態をROSトピックとしてパブリッシュすることを可能にし、ROSのツール(RVizなど)との統合を容易にするためのROSプラグインも用意されています。これをビルドするには以下のものが必要です。
Pythonバインディングを取得したい場合、以下のものが必要です。
mc_rtcのツールを実行するには、さらに以下のPythonライブラリが必要です。
GitPython
)以下のパッケージは必須ではありませんが、追加の機能が使用できるようになります。
ビルド時にroscpp
を使用できる場合、tf2_ros
とsensor_msgs
も必要になります。これを使用すると、ROS
フレームワークとmc_rtc
がさらに統合され(ロボットの状態のパブリッシュなど)、コントローラーでROSの機能を使用できるようになります(mc_rtc
内のどこでも使えるros::NodeHandle
インスタンスが提供されます)。
mc_rtcのインストールが完了したら、次のセクションに進んでください。